長岡式酵素玄米を炊くまでの工程の写真

03
こだわりの食材について

ハレノヒ食堂では長岡式酵素玄米のために選び抜かれ、育てられた材料を使い、直伝を忠実に守りながら毎日毎日愛情をこめて長岡式酵素玄米と向き合っています。長岡式酵素玄米を作る上で欠かせない食材のこだわりについてご紹介します。
《長岡式酵素玄米の材料》
無農薬栽培玄米/北海道産無農薬極小小豆/サンナトリウム天然塩/イオン活性水

無農薬栽培の玄米

酵素玄米作り方の工程写真:選別
玄米の表面を覆う「ぬか」は、炊飯時に様々な酵素を生み出します。この「ぬか」が、食物繊維やアミノ酸を豊富に含み、発酵させ、酵素玄米にすることで、より多くの酵素を体内に取り込んで新陳代謝を活発にします。また、玄米には、繊維が豊富で、体に溜まった有害物質を速やかに排泄させ、デトックス効果が得られます。丸ごといただく玄米こそ、無農薬栽培が良いので、生産者のご協力の元、安心安全の無農薬玄米を使用しています。酵素玄米を炊く時は直伝通りに、玄米の選別から丁寧に行い、独特な研ぎ方で玄米を研いでいきますので、炊き上がりはおこわのようなモッチリ感と艶が特徴的です。

北海道産無農薬 極小小豆

酵素玄米作り方の工程写真:選別した無農薬玄米に小豆を追加
長岡式酵素玄米専用小粒の北海道産無農薬小豆を使用しております。極小小粒で、艶々で美しく、ほかのどんな小豆にも敵いません。小豆の皮に多く含まれるメラニン色素が酵素の核になるので、小さければ小さい小豆ほど、皮の表面積があがり、少量でも炊きたては、紅くお赤飯のように染まります。酵素はミネラルとタンパク質が結合して出来上がったものです。小豆にはタンパク質が20%程度含まれており、天然塩のミネラルと結合して酵素となり、さらに加熱する事で活性化すると考えられています。時間と共に熟成した酵素玄米が美しい高貴な紫を帯びるも酵素が生きている証と言えるでしょう。
東洋医学では、小豆はとても優れた利尿作用のある生薬だと言われています。昔は毎月旧暦の1日と15日(新月と満月の日)に小豆を食べていたそうです。
ちなみに旧暦の太陰暦では1日が新月、15日が満月でした。新月と満月の日には、ホルモンの生産のために腎臓が活発に働くため、小豆を食べて腎臓の働きを助けていたと考えられています。玄米も小豆も身体を温める陽性の食品なので、女性の天敵である冷えの改善も期待できます。

サンナトリウム天然塩

酵素玄米作り方の工程写真:無農薬玄米に塩を少しずつ足す
太陽の恵みを浴びた釜炊きしていない、非加熱の天日干しのお塩(光分子)。静電気分解されている酵素玄米専用の塩です。
サンナトリウムは波動が高い塩を取り入れることで、体への栄養分の吸収率も高まります。さらに、玄米にはカリウムが多く含まれるため、塩を入れることでナトリウムとカリウムが反応し、カリウムの苦みが薄まり、美味しく召し上がることができます。
酵素玄米には欠かせない特別なお塩です。製造する工程で火をいれないことによって、ミネラルが残り、太陽と風で数年をかけてゆっくり作られる塩は、甘くて旨味にあふれています。
大量生産ができないため、酵素玄米を炊く時だけに使うよう決められた、こだわりの塩です。